沢田屋
明治初期から中期にかけて、この地は石油景気に沸きました。一晩で、今の貨幣価値に直すと1億円もの石油が噴出したこともあったとか…
そんな中、石油関係者・地域住民から酒屋設立の声が上がり、次男だったうちの初代に白羽の矢が立って、酒屋を創業するにいたったと、今に伝わっています。明治9年。今から130年以上前のこと。
それ以来、手前どもは、地元新潟の上越・糸魚川・妙高の酒にこだわってきました。
初代:沢田斧吉
二代:沢田亥之吉
四代:沢田卯吉・ミツ
(三代:沢田武吉の弟)
五代:沢田元次・國子と七代?